2023年10月24日火曜日

 寝屋川「生物多様性センターへ行ってみました。

 京阪 香里園駅から西へ淀川に向かって徒歩20分弱。


 平日の夕刻のためか、親子連れ一組が来られていました。

まずは、生物多様性の展示です。淡水魚は水槽で展示されています。


その奥に今回企画展の外来生物の展示がありました。


ポイントをついて簡潔に説明されたパネルが並んでいます。

その一部を許可を頂き掲載いたします。




外にはビオトープがあり、観察会などが催されているようです。
職員の方がセイタカアワダチソウを手刈りで駆除されていました。
思わず声をかけてしまいました。(^^)


2023年9月23日土曜日

 三田市の「ブイブイの森」見学会 を実施しました。

 神戸電鉄 横山駅前で9:45集合。

3期の本田さんに道案内していただき、10分弱でいよいよブイブイの森に入ります。

ニュータウンの幹線道路に挟まれた「まち山」です。


 今日は活動日で、草刈りの真っ最中。

1期の森定さんも元気に作業されていました。


 森の中を本田さんに案内していただきます。

昔の棚田跡にクラブの器具庫があります。

コナラの樹液にはオオスズメバチが寄っていました。

この時期、どの森も要注意です。

 孟宗竹や真竹などがかなり侵入していいる所もありますが、

保全作業で除伐されて、いい感じの森になっています。


 ひっそりと咲く初秋の草花は、菅原さんの出番です。

昔の畑跡では畝の名残が見られました。


 上流にあるブイブイの池から引かれているという水路も健在で、

その周りにミツバがたくさん生えています。

いろいろな草花の話をしながら、観察路を巡回して、


 くじら山展望台で三田市街や北摂の山並みを眺めながら休憩。


 さらに歩いて、昔、農家があった後の開けた空き地に到着。

瓦の破片や井戸の跡などが見られます。奥にはゴンズイが赤く実っていました。

空き地にはヒヨドリバナも群生して白い花が咲いています。

もうすぐアサギマダラが来るそうです。


 活動拠点へ戻る途中には「三田まちなか山里セミナー」の演習林もありました。
毎年セミナーが開催されています。


 活動拠点で代表はじめクラブの方々に

ご苦労されているところなどをお聞きできました。

 ・チェーンソー使用の可否

 ・刈払い機での草刈りの是非

 ・ブイブイの森の名前の由来 ...近くの旧地名が、字「武井々」

 ・等々

 どこも同じような悩みを抱えつつ里山保全を運営されていることを

ひしひしと感じました。

 この森のいいところは、広葉樹林の階層構造が教科書のように実在していること。

また、草木をはじめ虫たち、鳥たちなどの生き物へ愛情をもって保全されている

思いが感じられました。

 ブイブイの森クラブの皆さん、本日はお忙しい中、ありがとうございました。

帰りの道はすでに作業が終了してきれいに草刈りされています。


 昼食は、三田駅前に開店したという「羽田市場」へ。

お店の方にチェックされるほどの歓談盛り上がりでした。

参加者は、愛す会 7名です。暑さも和らいだ日和でいい見学会となりました。










2023年9月2日土曜日

 「やまもり山里(さんり)さんを訪問しました。

里山大学8期生の中嶋さんが代表をされていて、

宝塚市西谷小学校 北東のこんもりした山間に活動地があります。

副代表お宅の近くがその入口。



舗装農道を少し上ると奥のカーブで地道となり、突き当たりがゲートです。


その先は、ほどよい木陰のふわふわした山道。


今日は作業日で、朽ちた赤松にロープをかけて伐倒作業の真っ最中。
メンバーの「よもぎ仙人」さんからは「ハチに刺されたらヨモギの葉を潰して
エキスを塗ると痛みがなくなるよ」と教えていただきました。


子供も含めて10人位の方が午前、午後と草刈や倒木処理の作業をされています。
ここの見どころは季節ごとにいろいろありますが、この時期はサワギキョウ。


高原を好むといわれる花が、こんな身近な里山で群落が見られます。
今日(9/2)は少し早いですが、イベント(最下記参照)の9/17は見頃でしょう。


周辺の池や山道も案内していただきました。
いろいろな動植物がいそうな雰囲気。大切に守っていただけたらなと思います。


小高い「山頂」への山道、何とも雰囲気のいい道です。


ちょうど今はツルリンドウもたくさん咲いていました。


山の中に時空を抜けたような、ほっとする空間が広がるところです。
ぜひ、サワギキョウが咲き誇る9/17の音楽会イベントへおはこびください。







2023年8月23日水曜日

クビアカ ツヤカミキリ 迫る

宝塚駅前でのクビアカツヤカミキリ講習会に出席しました。


  ( 既にご存じの方は読みとばしてください。)

今年7月20日、宝塚と西宮の市境近くで成虫が確認されています。

サクラの木に入られると、最悪の場合、伐倒です。サクラの危機です。

しかも今年発見するには、10月までの早い時期にフラスを見つけること。

さほど時間はありません。

 詳細は下記マニュアルをご覧下さい。



 また、兵庫県のホームページは関連情報、最新情報が整理されており、
ページの下の方に実際のフラスの写真が掲載されています。



 活動地にサクラやウメなどバラ科樹木があるところは、
今すぐフラスの有無を一本ずつ確認されることをお勧めします。
ソメイヨシノに限らず、ヤマザクラなどバラ科なら穿入されるとのことです。

 クビアカツヤカミキリのフラスは繊維分が少ないのが特徴です。
より正確に特定するためPCR分析がありますが、そのために
市町役所へ提出される時は、下記の採取法をご参考にしてください。
            ( 画像をクリックすると拡大します )



 この資料は、公益財団法人 ひょうご環境創造協会様より
ご提供いただきました。
  (元データはPDFですが、本ブログの仕様のため画像としています)



2023年8月1日火曜日

 令和5年7月2日 (日)

 有馬富士公園 “福島ナツツバキ個体群” 観察会 に行ってみました。

この個体群は三田市の天然記念物で21本確認されています。 

実際にはもっとありそうな感じとのこと。

パークセンターの講義室で15分程の事前説明を受けてから

福島大池へ下りていきます。


 大池のそばの草木を見つつ、北摂里山大学 学習林への山道へと入る。

演習後の林はさすがに明るいです。年代によっては下草が生えてきています。

30m程の標高差をゆっくり登って小さな峠、この下の谷にいよいよ出てきます。

 ナツツバキは、「一日花」とも呼ばれるとおり 沢に浮かぶ白い落花多し。


 葉はこんな感じ。

 樹皮はリョウブに似ていますが大柄です。

高い所に咲いているので足下ばかり見ていると会えません。

参加者がそれぞれカメラを頭上に向けます。私のは倍率ないためここまで。



 今年は豊作とのこと。花期が早いかと危ぶまれましたが大丈夫でした。

ナツツバキ保全のため常緑樹が多くならないよう、整備活動が行われています。


福島大池のそばにもいろいろな草木の姿が見られました。

 エゴノキの虫コブ実 「猫の手」


 ウワミズザクラの実 今年は色どり鮮やか


 できたて栗の実





参加者は意外と多くて18名位。おじさんは私以外に1名だけでした。

2023年6月3日土曜日

第9回定例総会開催

  令和5年5月28日 16時から、アステ川西マルチスペースにて
18名参加で開催しました。
会長から開会の挨拶の後、事務局長が司会担当し、活動報告2議案が承認されました。


 続いて副会長より、活動計画第1号議案の新規役員立候補を募るもなしにより、
あらかじめ承諾された役員候補者を提案し、承認されました。
これにより、副会長は留任、会長・企画部長・渉外部長・事務局長は新任となります。
 新会長より活動方針、新企画部長より活動計画が提示され、承認されました。


 以上により議案書審議は終了し、続く1時間弱を総括意見議論の場としました。
会員が愛す会活動について日頃感じることを忌憚なく発言いただき、
いくつかの課題について議論しました。
課題については、今後の運営委員会等で検討・方向付けしてまいります。
途中から、北摂里山博物館運営協議会事務局長もご参加され貴重なご提案をいただきました。
 最後に前会長より挨拶をいただき、17時50分、会場の後片づけを全員で行って
散会しました。

 18時から場所を替え、顧問の服部先生をお迎えして12名で懇親会を実施しました。


伊丹のチガヤ育成など興味深いお話しを聞いたり、会員活動地の情報交換、
自身の近況相談など、種々の話題で盛り上がりました。 20時散会です。


 ここ3年はコロナ禍のため、残念なことに飲酒での懇親会ができませんでした。
今後は会員が交流できる場をできるだけ設けたいと思いますので、機会があれば、
どしどしご参加下さい。





2023年5月27日土曜日

第12期が開講しました

 【令和5年度北摂里山大学・第1回】5月20日宝塚西公民館にて36名の受講者のうち34名が参加し、宮口阪神北県民局長、服部北摂里山大学学長の挨拶で開講しました。

服部保学長の集中講義「里山林の基礎、里山放置林、北摂の里山は日本一、北摂の自然」と続きました。


 栃本大介ひょうご環境創造協会課長補佐から「北摂妙見山のブナ林」の講義がありました。

 最後に皆さんお疲れのところ逸見北摂里山愛す会会長が入学のお祝いと是非実務に繋げることにより受講の成果が得られとを話しました。