恒例となった北摂里山愛す会の公開講座は、5回目を迎えました。今回も川西市と北摂里山博物館運営協議会に後援・協力していただきました。
コロナ対策で定員を60名に設定し53名の申し込みがあり実参加者は51名でした。川西市の広報をみての申し込みは5名でした。
定刻に村瀬企画部長の司会で開始し逸見会長が簡単に開会挨拶で速やかに講演をスタートさせました。
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開会挨拶
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第Ⅰ部は、丸山湿原群保全の会 代表 今住悦昌氏の生物多様性の宝庫 湿原~丸山湿原群を軸として~」です。湿原の一般論から始まり丸山湿原の紹介があり、最も危機的名湿原・生物多様性の宝庫である田んぼ・棚田の危機を訴えられました。石井実先生、服部保先生からの質問、コメントが続き盛り上がりました。
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今住氏の発表 |
第Ⅱ部は、大阪府立大学・石井 実 名誉教授の「チョウたちとまもる里山~三草山ゼフィルスの森での取り組み~」でした。始めは、簡単なクエッション、世界のチョウの種数は、日本のチョウの種数はで始まりました。チョウのモニタリング方法なども始めてのことが多々あり、チョウを調べることで自然の変化がわかることがわかりまっした。
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石井先生の三草山ゼフィルスの森紹介
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聴講風景
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村瀬企画部長の司会で質疑対応をし若干の予定超過で閉会しました。