クビアカ ツヤカミキリ 迫る
宝塚駅前でのクビアカツヤカミキリ講習会に出席しました。
( 既にご存じの方は読みとばしてください。)
今年7月20日、宝塚と西宮の市境近くで成虫が確認されています。
サクラの木に入られると、最悪の場合、伐倒です。サクラの危機です。
しかも今年発見するには、10月までの早い時期にフラスを見つけること。
さほど時間はありません。
詳細は下記マニュアルをご覧下さい。
また、
兵庫県のホームページは関連情報、最新情報が整理されており、
ページの下の方に実際のフラスの写真が掲載されています。
活動地にサクラやウメなどバラ科樹木があるところは、
今すぐフラスの有無を一本ずつ確認されることをお勧めします。
ソメイヨシノに限らず、ヤマザクラなどバラ科なら穿入されるとのことです。
クビアカツヤカミキリのフラスは繊維分が少ないのが特徴です。
より正確に特定するためPCR分析がありますが、そのために
市町役所へ提出される時は、下記の採取法をご参考にしてください。
( 画像をクリックすると拡大します )
この資料は、公益財団法人 ひょうご環境創造協会様より
ご提供いただきました。
(元データはPDFですが、本ブログの仕様のため画像としています)
0 件のコメント:
コメントを投稿