檜の森 |
里山倶楽部について西村代表から説明をしていただきました。
その後活動地近くの”持尾城蹟”を案内して
いただきて活動地の里山を散策しました。
以前は果樹園だった所が今は檜の森になったり、里山を利用する地域の人々のその時々の要望によって森の姿が変わっていくことがわかりました。
梅林へ変化 |
里山の移り変わりを説明していただきました。
野菜の出品準備 |
近くの道の駅で販売しているそうです。
里山倶楽部 自然農場で収穫した無農薬野菜を出荷するため選別しているところ。近くの道の駅で販売するそうです。
提供された食材で自炊 |
作業道造り |
昼からは、里山の作業に必要な ”作業道” 作りを経験しました、斜面に竹で杭を打ち込み土止めを作り作業道を確保する作業で教えてもらいながらの初めての経験でした。
作業道上にラインナップ |
感想.意見交換 |
作業後、一人づづ研修の感想を発表しました。
里山倶楽部は1989年創立と歴史も古く地域とも様々な関わりをもっておられるようです。
メンバーも様々な関わり方をしているようでボランテイアとして係わっている方、あるいは収入を得るばとして等々、それぞれの関わり方をされているようです。
歴史の中で作られてきた”多様な活動”、”多様な関わり方”を実践している変幻自在な不思議な団体のように感じました。
一般経済社会のように効率を追及しない、あくまでも里山の保全活動・自然農業の考え方の中で出来る経済活動、何でも出来そうな人々だと思いました。
里山倶楽部HP、一度覗いてみてください。
(川西能勢口に6時無事帰着.解散)
今回の研修会を企画して頂いた森脇様、里山倶楽部の皆様に深くお礼を申し上げます。 hokusetusatoyama.exblog.jp