2024年4月5日金曜日

4月2日 「虫生の森」で 作業応援

 川西市の「虫生の森で作業応援に参加しました。

今回は3名とすこし寂しいですが、

4月15日からのシロバナウンゼンツツジの公開に向けたお手伝いです。

活動拠点前のエドヒガンも盛りです。


作業する所へは急斜面に取り付けられた遊歩道を歩きます。

この道の管理だけでも大変やなと改めて感じます。

          


シロバナウンゼンツツジはまだ蕾。2週間後がたのしみ。

でも、コバノミツバツツジは咲いているところがあります。

モチツツジもつぼみが膨らんで、今年の花暦はいつもと少し違うかもしれません。

樹間から見える北の猪名川町・雨森山の南面にも、

エドヒガンと思われるピンクの筋や点々が見られます。


 ということで、前振りが長くなりましたが、

芽吹きはじめた明るい森で、林床のネザサ刈り取りです。約1時間。

木々の実生などと区別しながらササを刈る地味な作業ながら、

刈り取ったエリアが広がっていくと、もう少しもう少しという感じです。

シュンランが咲き始めていました。これはそっとしておきます。

 虫生の会会員の方は9時から、危険な倒木の処理や、遊歩道の補強、落ち葉の

除去などをされていました。もっとお手伝いしたかったのですが、お昼の休憩と

いうことで活動拠点へ戻ります。急斜面の中にいろいろな草花、木々があり

前回の秋とは違う景色が見られました。

 活動拠点でお茶とお菓子をいただきながら、環境学習のお礼の言葉などを

拝見させて頂き、昼過ぎに辞去させて頂きました。

 今回は作業受入れ、ありがとうございました。


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