川西市の「虫生の森」で作業応援に参加しました。
今回は3名とすこし寂しいですが、
4月15日からのシロバナウンゼンツツジの公開に向けたお手伝いです。
活動拠点前のエドヒガンも盛りです。
作業する所へは急斜面に取り付けられた遊歩道を歩きます。
この道の管理だけでも大変やなと改めて感じます。
でも、コバノミツバツツジは咲いているところがあります。
モチツツジもつぼみが膨らんで、今年の花暦はいつもと少し違うかもしれません。
樹間から見える北の猪名川町・雨森山の南面にも、
エドヒガンと思われるピンクの筋や点々が見られます。
ということで、前振りが長くなりましたが、
芽吹きはじめた明るい森で、林床のネザサ刈り取りです。約1時間。
木々の実生などと区別しながらササを刈る地味な作業ながら、
刈り取ったエリアが広がっていくと、もう少しもう少しという感じです。
シュンランが咲き始めていました。これはそっとしておきます。
虫生の会会員の方は9時から、危険な倒木の処理や、遊歩道の補強、落ち葉の
除去などをされていました。もっとお手伝いしたかったのですが、お昼の休憩と
いうことで活動拠点へ戻ります。急斜面の中にいろいろな草花、木々があり
前回の秋とは違う景色が見られました。
活動拠点でお茶とお菓子をいただきながら、環境学習のお礼の言葉などを
拝見させて頂き、昼過ぎに辞去させて頂きました。
今回は作業受入れ、ありがとうございました。
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