2023年12月17日日曜日

12月16日 「やまもり山里」の作業に参加しました

  雨が降るのかどうか微妙な予報を受けての実施。
結果は午前の作業中、降雨はありませんでした。愛す会から4名参加です。
本日の面々。(午前の作業を終えての記念撮影にて)


 10時に西谷の集合地から望む活動地の方向(谷奥の峠向こう)。
9月初めに訪問した時とは山の雰囲気も変わっています。


 10時半、道具を搬入し自己紹介の後、ラジオ体操して作業開始です。
我々は事前に刈ってある湿地(旧田んぼ)の枯草を集めて、林地へ運び出します。
湿原の植生保全について、富栄養にならないように枯草を湿地から出すのは
基本なのです。今日の愛す会メンバーには、丸山湿原や松尾湿原の人もいて
やまもり山里メンバーと情報交換などもできてよかったと思います。


 別の湿地では刈り払い機で草刈りをされています。
バス到着時間の関係で小学生とお父さんが作業に加わられました。心強し。
ここは子どもさんと一緒のご家族での参加もよくあります。


 大きな袋や一輪車などでササや枯草をどんどん運び出します。
前日の雨で濡れているので少し重たくなっています。


 最初は張り切って運ぶものの、汗が出て来てだんだんペースは落ちていきます。
湿地が初めての私は、湿地の保全作業はあなどれないと感じ、湿原の人は偉い !


 そうはいっても、我々の協力で活動日1回分が捗ったとお褒めいただき
来て良かったと内心、有頂天になるのでした。よっしゃ、もっと運ぶでぇ。


 午前最後の作業はサワギキョウの枯れ穂から種を蒔いて、来年のさらなるひろがりを
期待します。


 作業後に暖かな「マコモ茶」を2杯もいただき、生きかえりました。
癖のないほんのり甘い飲みやすいお茶。西谷夢プラザや宝塚北サービスエリアで
販売されているそうです。ぜひお試しください。
我々の作業で喜んでいただき参加してよかったなと充実感を得て帰路に着きました。
 また、応援できる機会を催したいと思います。
やまもり山里の皆さんには、フレンドリーにお迎えいただきありがとうございました。































0 件のコメント:

コメントを投稿