先週、北摂里山博物館のHPを見ていたら、
宝塚市西谷の松尾湿原でサギソウ観察会が実施されるようです。
実施日の8月17日は、空いているので申し込みました。
昼は連日35℃を超える酷暑が続きます。今日もいい天気。
自然の家受付から歩くこと約10分で松尾湿原に着きます。
一般参加は10名ほど。
先行されたエコネットの皆さんがサギソウ開花数調査の準備中。
赤いテープで調査区画を区切り、区画の番号札を立てています。
群れています
後ろ姿。3cmほどの長い距がある。
つぼみもまだあります。
こんなにじっくり観察したのは初めてです。
花が終わった後の様子
サギソウだけでなく、
福井先生の説明を聞きながらよく見ればいろんな小さい花が見つかります。
ホザキノミミカキグサ、シロイヌノヒゲ、イヌノハナヒゲ、
サワヒヨドリのつぼみなどなど、地味ながら間近で見るとかわいらしい。
モウセンゴケの実
湿原上部の植生。
整備前は高木で日当たりが悪かったそうです。
湿原横の斜面。整備されているので高木はない。
でも放置するとササや高木の実生が伸びてくる。ので整備も大変です。
0 件のコメント:
コメントを投稿