暑い日が続いていますが、2、3年ぶりに行ってみました。
工事をしていた増設の収蔵館は外観がきれいになっています。
ひとはくセミナー 「誰かに話したくなる身近な植物の話」
聴講者は6名でした。
「植物はなぜ緑色なのか」から始まって、
「細菌や菌根菌と共生するもの」、
開かない花「閉鎖花」、
アカメガシワの葉にも蜜腺がある。
などなど、知っていたこと知らなかったこと面白いお話でした。
野草の実物での確認の中では、
スギナはほとんどが茎で、葉は茎が分岐する基部の小さなヒダである。
というのはビックリ。
セミナーが終わって、昼下がりの館内は子供連れの家族で賑わってきていました。
常設展示
チガヤ草原の植相群落模型は、スケッチ図だけでなく現実を知ることができます。
企画展 クモ展
クモの巣の展示はアート作品のよう。
アリよりも小さなサラグモ科のなかでもいろいろな種が存在することに驚き、
多様性の奥深さを感じます。
ひとさとの専用駐車場はありませんが、
フローラ88(イオン三田店)の駐車場が提携先となっていて、
駐車券と博物館の入館券をサービスカウンターに提示すると4時間無料になるのは嬉しい。
たまに訪れると、企画展や常設展でも新しい発見があるものです。涼みにどうぞ。
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