久しぶりのの整備応援です。
10名参加。うち2名はこの地で活動しています。
きずきの森では、毎月第一日曜日が自然観察会です。
12月の今日は森の植物を使ったリースつくりの最中でした。
その様子を見ながら、みはらし台へ向かいます。黄葉も終盤です。
久しぶりのの整備応援です。
10名参加。うち2名はこの地で活動しています。
きずきの森では、毎月第一日曜日が自然観察会です。
12月の今日は森の植物を使ったリースつくりの最中でした。
その様子を見ながら、みはらし台へ向かいます。黄葉も終盤です。
今回は三田市の皿池湿原での整備応援です。
愛す会から8名参加。うち2名はこの地で活動されています。
ここで活動されているのは「皿池湿原の守り人」さん達。
協働していただいている企業や関学の学生も参加されていました。
刈払い機は守り人さんで、愛す会メンバーは鋏で刈っていきます。
所々にこのような希少種があるからです。
ちなみにここにはチョッパーもあります。
愛す会は午前の応援。用具を手入れします。
日頃からよく活動されていることがわかります。
しかしイノシシのぬた場はすごかったです。
アケビがたくさんなっていて美味しくいただきました。
希少種を見つけたり、
湿原の説明を受けたりの充実した日でした。
皿池湿原は「日本自然保護大賞」の保護実践部門を受賞されたとのこと。
https://award.nacsj.or.jp/result/result2025
「皿池湿原の守り人」の皆さん、受入れいただきありがとうございました。
ここからは番外編です。
新三田駅近くで「枝豆刈り」を体験。
一房いただいて、豆をもぎ取っていきます。
房は畑に返します。
一房といってもこれくらいあってけっこう収穫できました。
愛す会、ご参加の皆さん、お疲れさまでした。
長い酷暑がいつまで続くのかと思っていたら、暦どおりに彼岸頃には
朝晩涼しくなってきました。
当初はとある園地で実習を考えていましたが、酷暑が続くので屋内へ変更しました。
参加者はスタッフ含めて14名。
9時30分前後からお越しいただいて、実習で使うスマホの設定状態を確認し、
本日の地図データの移行作業を行いました。
10時には移行作業もほぼ完了し、Oさん直々のプレゼンからスタートです。
この講座を通して、実際に自分たちの活動地で使うにはどうしたらよいか、
熱心な質問が多かったです。皆さん、それぞれの思いをもってのご参加です。
今日の講座は、データ収集の方法がメインでした。
そのデータを集めて具体的に活動地の地図に落とし込んだり、編集したり、
その結果をプリントアウトするのは、スマホでなく、パソコンソフトの
"QGIS" がおすすめで、このソフトの使い方は次のステップとなります。
また改めて、来年4月以降に講習会の機会を設けたいと思います。
そこまで待てない方は、ネット上の解説動画や説明PDFもあると思いますし、
下記書籍などもあります。少し高いナ (^^;;
改訂版Ver.3.22対応<br />業務で使うQGISVer.3 完全使いこなしガイド|出版物|一般社団法人 全国林業改良普及協会
本講習会へご参加の皆さん、お疲れさまでした。
また、本日へ向けて準備いただいたり、プレゼン等ご対応いただいたみなさん、
ありがとうございました。
早々と梅雨が明けて、暑い日が続いています。
学長観察会は今回で4回目になります。先生を含めて14名です。
今日は三カ所の駅からそれぞれの参加者をピックアップしていただき、
宝塚自然の家に集合します。真夏の真昼 14時です。
先着された服部先生は松尾湿原へ向かわれたとの連絡をいただきました。
ん? 予定と違うけど。 第二陣の全員到着後、湿原へ向かいます。
湿原では既に観察会が始まっています。
慣れるまでどこに飛んでいるのか分かりません。
湿原から駐車場への戻り道では、先生による草木の説明を受けながら
葉の手触りの違いや、木の枝や実を味見しての五感で観察する贅沢な時間です。
さて、駐車場へ到着して10分程休憩します。
4台の車に分乗して次は猪名川ふるさと館に近い、天沢寺へ。
あらかじめお願いしていたお寺の駐車場に停めさせていただきます。
お寺に挨拶に行くと、ザワザワザワ~と波のような音が降ってきました。
参加メンバーに急いで集まってもらって、お寺に隣接する八坂神社の
境内でヒメハルゼミの声を待ちます。
先生の説明の途中で、また、ザワザワザワ~と波のような音が
寄せてきました。その長さは2~3分程。遠くから夕立が近づいてきて
頭上に押し寄せ、次第にフェードアウトするような感じです。
全部で5回ほどの鳴き声のかたまりを聞くことができました。
この観察会に参加する前は、ただセミの鳴き声を聞くだけなんやろぅと
高をくくていましたが、現地で本物の音を聞くとその荘厳さに圧倒されます。
常緑広葉樹林が里山にされずに原生のまま縄文時代から残っているから
ヒメハルゼミがこのように生き残っている。猪名川水系ではここだけとのこと。
兵庫県内でも数えるほどしかないそうです。
案内ボランティアの方によると、この辺りは奈良時代から木材を都へ運ぶ
水運が盛んだったところで、「やないづ」と呼ばれていたそうです。
猪名川町の教育委員会教育長もお越しになり、
天然記念物指定化へ取り組まれているお話がありました。
意外と小さい。成虫は高い木の上なので捕まえるのは至難とのこと。
心配していた熱中症になる方もおられず、
17時頃にそれぞれの車で最寄り駅へ向かいました。
服部先生、ご参加の皆さん、暑い中お疲れさまでした。
そして、車で送迎いただいたメンバーの方々、ありがとうございました。