怪しい天気、しかもこの冬一番の冷え込み。
朝、能勢の方には、山に白いものがかぶっています。
どうしたものか悩むも、受入れいただく方々には実施でお願いしています。
阪急石橋駅で12名集合し阪大博物館前でご案内いただく松本先生はじめと合流。
自己紹介や待兼山のご説明をいただき、いざ、出発です。
市街地の中に囲まれているものの、大きなアベマキやカシなどの大木、
足元はササに覆われたりと、深山の雰囲気となりビックリします。
特別に待兼山三角点までご案内いただきました。記念碑もあります。
歩きながら、貴重な生き物が頑張っているところのお話もいただきました。
そして、博物館の中へ。玄関ホールにはマチカネワニの化石復元。
3階に「待兼山に学ぶ」展示室があります。
ここで宅地開発とヒメボタル生息の関係などのお話を聞きました。
興味深いものの、そこは改めて見に来たいと思います。
こじんまりしていながら、なかなかいい雰囲気が残っています。
博物館を出てからも、再び山の中の雰囲気が続きます。
中山池では水生生物のお話し。
ここの水がどこに流れて行くかの調査のお話も面白かったです。
大学会館まで周回して、午前の部は終わります。
午後は、もともと尾根つづきであった南の刀根山高校へ移動し、
教室をお借りして昼食のあと、刀根山高校の林などを見学しました。
本日は、お忙しい中ご案内いだきました松本先生、ありがとうございました。
またサポートいただきました「刀根森会」の方々、ありがとうございました。
そして寒い中ご参加いただいた愛す会メンバーの方、お疲れさまでした。
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