2020年2月20日木曜日

新加入者対象フィールド研修と第3回里山愛す会総会

新加入者対象フィールド研修と第3回里山愛す会総会の開催しました。
5期生を24名の加入を含め総勢67名の会になりました。2017年5月21日に第3回総会開催に先立ち北雲雀きずきの森の見学をさせて頂きました。当日の日程は1部・北雲雀きずきの森(1時30分、川西能勢口集合、参加者24名)、2部・第3回総会(4時より、参加者33名)、3部・懇親会(5時より、参加者30名)の3部制になりました。

1部・北雲雀きずきの森見学 
一時ゴルフ場やレジャー施設になり、山全体を造成し人工的な植樹がされた後放置され荒れ果てた森になっていました。ゴルフ場閉鎖後は養蜂のためニセアカシアやミモザを植え又放置されて繁殖力の強いニセアカシアが繁茂して他の樹木や植物の生育環境を邪魔しました。身近にある森を多くの人が親しめる場所にし、多くの生物が生息できる環境に整えることを目指しておられます。
川西能勢口より路線バスにて北雲雀きずきの森に到着
活動拠点のログハウスにて熊沢氏より会の経緯・活動内容について説明
頂いた説明資料
80名以上の会員で年間72日、延べ1200名の参加で活動しています。
1.小中学生の野外活動や環境学習の場の提供
2.貴重な野生生物の保全活動
3.活動拠点の施設の整備
4.自然観察会の開催
5.炭焼き窯で森で伐採した材木で炭を作りBQQに提供
活動地の案内は、愛す会の会員・前田さん、桐谷さんにして頂きました。
展望谷向かう山道
元々ゴルフ場跡地で湿原エリア、草原のエリアが残されていることを確認しました。
展望台にて記念撮影
阪神地区の平野部を一望でき、遠くはアベノハルカスをかすかに望むことができました。

2部・総会
 和民にて議案書にそって、金岡会長挨拶、28年度活動報告(逸見)、会計報告(合田)、29年度活動計画(前田)、29年度世話人選出、閉会(村瀬)と終了しました。
総会・合田氏の会計報告

3部・懇親会
 引き続き和民にて懇親会に変わり新旧会員の交流をはかりました。
服部先生をお迎えした懇親会

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